電子レンジ(オーブンレンジ)の処分方法5選

電子レンジ(オーブンレンジ)の処分方法5選

電子レンジ(オーブンレンジ)の処分方法

電子レンジやオーブンレンジは、今や生活必需品といっても良い品ですが、買い替えなどの理由で不用になってしまう時があります。その際悩ましいのが、「どうやって処分するか」という問題でしょう。電子レンジやオーブンレンジは、2013年に施行された「小型家電リサイクル法」の対象製品にあたっているため、処分に際してはさまざまな点で注意が必要となります。

本記事では、不用品となった電子レンジ・オーブンレンジの処置に困っている人のために、考えられる処分方法についていろいろと紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

粗大ごみ・燃えないごみ・して自治体の処分に回す

電子レンジ(オーブンレンジ)の処分法、最初に紹介するのは、「粗大ごみや燃えないごみとして自治体の回収に出す」というものです。

電子レンジやオーブンレンジを自治体の処分に回す際は、粗大ごみとして扱われる場合と、燃えないごみとして扱われる場合の2種類があるので、事前の確認が必要です。主流なのは粗大ごみ扱いの方で、その場合はまず事前申し込みをしてからごみ処理券を購入、それをレンジに貼り付け、指定の日に指定の場所へ出すという方法が一般的です。費用に関しては自治体ごとに異なりますが、大体500円~1,000円程度となっています。また回収してもらう以外に、自分でごみ処理場へ持ち込むという方法もあります。

販売店の回収サービスを利用する

一部の家電量販店では、小型家電リサイクル法の対象となる廃家電の回収サービスを行っています。このサービスを利用して電子レンジ(オーブンレンジ)を引き取ってもらうのも、考えられる処分法の1つです。

ただこの方法の場合、会社によってサービス内容や条件が異なるので、細かい点について前もって確認しておく必要があります。処分費用も、配達時の回収であれば0円というところもあれば、一律の料金で回収サービスを行っているところもあるなど、店舗ごとに異なります。

また店舗によっては、買い取りサービスに対応しているところもあります。

リサイクルショップに買い取ってもらう

電子レンジ(オーブンレンジ)の処分法、3つ目は、「リサイクルショップに買い取りを依頼する」というものです。

こちらの方法の場合、まだ使用できることが条件となります。また、製品の状態も買い取り価格に影響するので、なるべく良い条件で査定してもらえるよう、念入りに掃除しておいた方が良いでしょう。説明書や付属品などもそろっていると、価格が上がりやすくなっています。査定は直接店舗へ持ち込んで行うのが一般的ですが、無理な場合は出張査定を頼むという方法もあります。

また、上記のように一部の家電量販店でも買い取りに応じているので、そうした所へ依頼してみるのも方法の1つです。

フリマアプリ・オークションサイトを活用する

電子レンジ(オーブンレンジ)を売却するのであれば、「フリマアプリやネットオークションに出品する」という方法も考えられます。

こちらも上記のように、まだ使えることと、状態が良いことが条件となります。美品で人気メーカーの品であれば、業者に買い取ってもらうより高値が付く可能性もあります。ただし、いつ買い手が付くかに関しては予測できず、長期間売れないままになってしまう可能性もある点は、踏まえておいた方が良いでしょう。そのため、できるだけ早く処分したいという人にとっては、あまり向いた方法とは言えません。

不用品回収業者に引き取ってもらう

電子レンジ(オーブンレンジ)の処分法、最後に紹介するのは、「不用品回収業者に依頼して引き取ってもらう」というものです。

こちらの方法であれば、粗大ごみ回収のように収集日まで待たされることもなく、最短で即日回収してもらえます。すぐに処分したいという人にとっては、最も便利な方法でしょう。また、レンジ以外の不用品を多数抱えている人にとっても、一度にまとめて引き取ってもらえるというメリットがあります。

要注意なのは、「無料回収」と言いつつ後で高額請求してくるような悪徳業者の存在です。依頼の際は、信用できる業者かどうかをきちんとチェックしておいた方が良いでしょう。

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