不用品回収の見積り時の注意ポイント3選

不用品回収の見積り時の注意ポイント3選

不用品回収の見積り時の注意ポイント

家具や家電などの不用品の処分は面倒なので、不用品回収業者への依頼を考えているという人も多いでしょう。その際、まずは見積り依頼からというのが定石ですが、そのような経験があまりなく、不安を感じているという人も少なくないと思います。実際に、不用品回収業者の中には悪質な行為を働く者も多く、苦情を訴えるケースは後を絶ちません。

本記事では、不用品回収の見積もり時に注意すべきポイントを3つ紹介しますので、現在不用品回収の依頼先を探しているという方などは、ぜひ参考にしてみてくだい。

見積りが無料、見積り後のキャンセルが可能

不用品回収の見積り時の注意ポイント、1つ目は、「見積りが無料かつ、見積り確認後にキャンセルできる業者を選ぶ」ということです。

見積りは、大抵どんな業種でも無料で作成するようになっています。不用品回収も例外ではありませんが、中には見積りが有料という業者もありますので、依頼前にその点についてよく確認しておきましょう。

また、業者の中には、見積り後のキャンセルを認めないところも存在します。しかし、そもそも見積りは契約の是非を決めるための判断材料なので、見積り依頼した段階で拒否ができないというのは、話のつじつまが合いません。このような業者は要注意です。

一方、優良な業者であれば、「見積り無料」と共に「見積もり後のキャンセル無料」も明示しているので、この点もホームページ等で良くチェックしておきましょう。

複数社から見積りを取る

「複数の会社から見積りを取る」というのも、不用品回収の見積り時のポイントになります。
見積りをいくつかの会社から取る方法は、「相(あい)見積り」と呼ばれており、取引や商品・サービス購入などを行う際の基本となっています。他業種と同様に、不用品回収業界にも「料金相場」というものが存在しますが、細かい料金設定は各業者によって異なり、同じ条件でも業者が違えばかなりの差がつくこともあります。「相見積もり」を取ることで、業者ごとの見積り内容の比較ができますから、より条件の良い業者を選びやすいというメリットがあります。

また、複数の見積りを見ることで相場が把握でき、極端な内容のものを排除しやすくなりますし、他社の見積りを値引き交渉に利用できるというメリットもあります。

明細の内容で分からない部分は質問する

不用品回収における見積り時のポイント、最後は「明細をよくチェックして、不明点はしっかり確認しておく」ということです。

通常見積書には、合計金額だけでなく、作業の種類や各種費用といった細かい内訳が記載されています。こうした内訳がない場合は、その時点でかなり怪しい業者だと言えます。

ただ、内訳が書かれていれば安心というわけではなく、その内容についてしっかり把握することが重要です。細かい点まで目を通し、分かりにくい部分については、きちんと質問して説明を受けましょう。
その際の業者側の対応にも要注意で、あいまいな説明だったり、明らかに答えたくないといった雰囲気が感じられれば、違う業者を検討した方が良いでしょう。

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