麻雀卓の処分方法6選
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麻雀卓の処分方法
麻雀を趣味にしている人の中には、自宅に麻雀卓を備えているというケースも多いでしょう。しかし、何らかの理由でそれらの卓を手放すとなった時に、「どうやって処分すればいいか」で悩むことは珍しくありません。かなり特殊なアイテムですから、具体的な処分法がわからないというのも、無理のないところです。
今回は、不要な麻雀卓の処分法についていろいろ紹介していきますので、それらの処置に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
粗大ごみとして出す
不用品となった麻雀卓の処分法、1つ目は、「粗大ごみとして自治体の回収に出す」というものです。
ごみの分類規定は地域によって異なるので、事前の確認が必要ですが、一般的に麻雀卓は粗大ごみとして扱われます。その場合、事前の申し込みと手数料の支払いが必要になります。
詳しい回収手順や手数料の金額も自治体ごとの決まりがあるので、まずはホームページや問い合わせで調べてから、そちらに沿って出すようにしてください。
この方法は、比較的安価で確実に処分できる点がメリットですが、収集日まで何日も待たされたり、収集場所まで自分で運ばなくてはならないというデメリットもあります。
業者に買い取ってもらう
続いての不要な麻雀卓の処分法は、「中古卓販売業者に買取を依頼する」というものです。
麻雀卓の値段が下がっている現在では、定価の安いものを中古で販売するケースは多くありませんが、配牌機能付きのものや最新の全自動卓に関しては、中古の需要も高くなっています。こうした卓は高値で引き取ってもらえる可能性もあるため、粗大ごみに出すよりも金銭面でのメリットは大きいでしょう。
一方、古いものや壊れているものに関しては、買取の可能性は低いと考えた方が妥当です。
買い替え時に下取りに出す
3つ目の不要な麻雀卓の処分法は、「買い替えのタイミングでメーカーに引き取ってもらう」というものです。
全自動麻雀卓の場合、寿命は5~10年ほどとされており、このサイクルで買い替えるケースもよくあります。こうした場合には、古い方を手放すのが通常なので、メーカー側としても下取りサービスを行うことが多くなっています。
無料で引き取ってくれることも多いので、買い替えが前提であれば、購入予定の業者に問い合わせてみるのがおすすめです。
フリマアプリ・ネットオークションを活用する
使わない麻雀卓の処分法としては、「メルカリなどのフリマアプリや、ヤフオク!などのネットオークションへ出品する」というものも考えられます。
上記のように、現在は新品の自動卓の値段もかなり下がっていますが、それでも中古品の需要は一定程度あり、実際の出品例も少なくありません。売れれば処分費がかからず、利益も手にできますから、なるべくお得に処分したいという場合にはメリットのある方法でしょう。
ただ、出品の手続きや発送作業も全て自力でこなさなくてはならないため、慣れない方にはややハードルが高い方法です。また、基本的にいつ売れるかわからないという難点もあります。
引っ越し業者に引き取ってもらう
引っ越しを機に麻雀卓を処分したいという場合には、「引っ越し業者に引き取りを依頼する」という方法も選択可能です。
引っ越し業者の中には、引っ越しで出た不用品の回収をサービスとして行うところも少なくありません。このサービスを利用して麻雀卓を引き取ってもらえば、廃棄などの手間もかからず便利です。業者によっては、買取に応じてくれるところもあります。
ただし、こうしたサービスはどこでもあるわけではない上に、内容や回収できる品目も、業者によって変わってきます。場合によっては、回収サービスはあっても麻雀卓の引き取りはNGということもありえるので、事前にしっかり確認しておいた方が良いでしょう。
不用品回収業者に引き取ってもらう
最後に紹介する不要な麻雀卓の処分法は、「不用品回収業者に回収を頼む」というものです。
この方法の一番のメリットは「手間の少なさ」で、搬出作業は全て業者が行ってくれるため、こちらはほとんど何もする必要がありません。さらに即日対応も可能なので、すぐに処分したい場合には最適な方法と言えます。また、ほかにたくさん不用品がある場合にも、まとめて引き取ってもらえるので便利です。
その一方で、悪徳業者の存在には気を付けなくてはなりません。特に街中を軽トラックで流しつつ宣伝しているような業者は、必要な許可を得ていないことが多く、トラブルを起こす確率が高いので要注意です。