こたつの処分方法6選

こたつの処分方法6選

こたつの処分方法

冬場になると、多くの家庭で重宝がられる「こたつ」ですが、壊れたりほとんど使わないなどの理由で手放すことになる時もあります。しかし、そうした時に困ってしまうのが、「どうやって処分すればいいのか?」という問題でしょう。それほど何回も手放すものではないので、具体的な処分法には分かりづらい点が少なくありません。

そこで今回は、不要なこたつの処置に困っているという方のために、適切な処分法についていくつか紹介していきたいと思います。

粗大ごみ回収に出す

不用品となったこたつの処分法、1つ目は、「自治体の粗大ごみ回収に出す」というものです。こちらは廃棄の手段としては、もっとも一般的なものになります。

回収の大まかな手順は、受付センターへ事前申請をしてごみ処理券を購入し、それに必要事項を記入してこたつに貼り、指定の日に指定の場所へ置いておくという流れになります。申請から収集まで時間がかかったり、収集場所まで自分で運ばねばならないなどの難点はありますが、比較的安価で確実に処分できるというメリットがあります。

細かいルールについては、自治体ごとの個別の決まりがあるので、ホームページ等で確認しておきましょう。

処理施設へ持ち込む

不要なこたつの処分法、2つ目は、「自治体のごみ処理施設まで自分で持って行く」というものです。

大型のこたつだと現実的には難しいでしょうが、自家用車に積めるような小型のこたつであれば、自己搬入も十分可能です。この方法であれば、収集日まで何日も待つ必要がない上に、手数料も安く抑えられます。

ただ、積み込みや積み下ろしは自分でやらなくてはならないので、労力がかかりますし、処理施設まで遠い場合にはかなり不便です。また、受付時間も限られるので、それに合わせなくてはならないという難点もあります。

買い替え時に下取りしてもらう

使わなくなったこたつの処分法、3つ目は、「買い替えのタイミングでお店に引き取ってもらう」というものです。

こたつを手放す理由として、「新しく買い替えたいから」というものもあるでしょうが、この場合には販売店の下取りサービスを使った処分が可能です。こちらの方法なら、新しいこたつの導入と古い方の処分を同時に行えるので、効率が良いというメリットがあります。

ただ、下取りサービスの有無はお店によって異なるので、事前に確認しておく必要があります。また、下取りしてもらえる場合も無料のケースと有料のケースで分かれるので、その点についてもきちんと確認しておきましょう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

「リサイクルショップに買取を頼む」というのも、こたつの処分法の1つになります。特に冬場の手前のシーズンであれば、買取の確率も高まります。

買取価格は総じて低いものの、処分費用がかからない点がメリットです。ただ、この方法は基本的に、こたつが壊れていない場合でないと使えません。また、業者によってはこたつの買取に対応していない場合もあるので、事前に問い合わせて確認しておくことが必要です。

こたつの買取は持ち込みが基本ですが、場合によっては引き取りに来てもらえることもあります。ただ、その際は通常手数料がかかるので、どちらを選ぶかは慎重に検討して決めた方が良いでしょう。

フリマアプリ・ネットオークションを活用する

不要なこたつの処分法、続いて挙げるのは、「フリマアプリやネットオークションを通じて売る」というものです。

この方法であれば、わざわざ買取業者まで持ち込む必要がないので、近くにリサイクルショップがない場合などは便利です。また、買取の場合より高値で売れる可能性もあります。

ただ、出品までにはさまざまな工程を経なければならないため、初心者にはやや難しい方法となっています。また、売れても発送の準備があるので、結局労力は少なくありません。それに加え、必ず売れる保証がないというデメリットもあります。

不用品回収業者に引き取ってもらう

最後に紹介するこたつの処分法は、「不用品回収業者に回収を依頼する」というものです。
この方法の利点は、素早くしかも楽に処分できるというところにあります。希望なら、依頼したその日に回収してもらえますし、搬出もすべてお任せできます。特にこたつ以外にも不用品がたくさんある場合は、すべてを一度に片づけられる上に、コストも軽減できます。

その反面、悪徳業者が少なくない点は、デメリットに挙げられるでしょう。こうした業者は、無料で回収すると言いつつ後で高額な請求を迫るなどの行為を働くため、依頼は複数の業者の見積りを比べた上で行うのが必須になります。

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