製図台(ドラフター)の処分方法4選

製図台(ドラフター)の処分方法4選

製図台(ドラフター)の処分方法

製図台やドラフターといった道具は、CADソフトが一般化している現在では、以前よりも活躍の場が少なくなってきています。そうした流れもあり、近年製図台やドラフターを手放そうと考える人が増えていますが、その際困るのが、「どうやって処分すればいいのか」という問題でしょう。特殊な道具の上に大きさもあるので、処分に迷うのも無理のないところです。

今回は、製図台(ドラフター)の処分法として考えられるものをいくつか紹介しますので、それらの処置に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

粗大ごみとして出す

不用品となった製図台(ドラフター)の処分法、まず1つ目は、「粗大ごみとして自治体の回収に出す」というものです。

粗大ごみの対象は自治体ごとに異なりますが、製図台(ドラフター)は大抵どの自治体でも、粗大ごみ扱いになります。その場合、回収と持ち込みの2通りの方法がありますが、現実的なのは回収の方でしょう。こちらは事前に申請をして処理券を購入し、指定の日に指定の場所へ置いておけば、回収してもらえます。詳しい手順などについては、各自治体で決められたルールに従ってください。

この方法は比較的安価で、かつ確実に処分できるというメリットがありますが、指定の場所まで自力で運ばなくてはならないというデメリットもあります。また、収集日もかなり限定されており、素早く処分できないところも難点です。

買取業者やリサイクルショップに買い取ってもらう

不要な製図台(ドラフター)の処分法、続いては、「買取業者やリサイクルショップに買取を依頼する」というものです。

こちらは買取なので、粗大ごみのように手数料を支払う必要がなく、無料で処分できます。そればかりか、売れれば利益を得ることが可能です。特にドラフターを専門に扱っている業者であれば、高額買取も期待できます。

しかし、品物の状態によっては、買取を拒否されるケースも少なくありません(壊れていたり、あまりに古いものなど)。また、買い取られたとしても、知識がないと安く買い叩かれかねないリスクもあります。

フリマアプリ・ネットオークションを活用する

3つ目の不要な製図台(ドラフター)の処分法は、「フリマアプリやネットオークションに出品する」というものです。

製図台(ドラフター)のニーズは、それほど多くはないものの、現在も確実に存在しています。したがって、状態の良いものであれば、売れる可能性は十分あるでしょう。しかも価格設定は売り手の自由なので、買取より高い利益も見込めます。

ただ、出品などに伴う手間や労力は、無視できないデメリットです。また、個人間の取引のためにトラブルが起こりやすい点も、踏まえておくべき注意点になります。

不用品回収業者に引き取ってもらう

使わない製図台(ドラフター)の処分法、最後は「不用品回収業者に回収を依頼する」というものです。

粗大ごみとしての廃棄や売却の場合、どうしても持ち出しなどの手間がかかってしまいますが、こちらはそうしたものが必要ありません。搬出はすべて業者がやってくれる上に、依頼から回収までの対応もスムーズです。費用はほかに比べて割高ですが、ほかにも不用品をたくさん抱える場合は、まとめて依頼することで返ってお得になるケースもあります。

ただし、違法に営業している悪徳業者の存在には要注意です。こうした業者はさまざまなトラブルを起こすおそれがあるので、必ず事前にリサーチしたり、相見積もりを取った上で依頼するようにしましょう。

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