ゴルフバック(キャディバッグ)の処分方法6選
目次
ゴルフバック(キャディバッグ)の処分方法
ゴルフバッグ(キャディバッグ)の持ち主の中には、買い替えのために古い方を手放したいという方や、今はほとんど使わないので処分したいと考えている方も多いでしょう。ただその一方で、具体的な処分法については頭をひねっている方も少なくないと思います。果たしてゴルフバッグやクラブは、どんな種類のごみにあたるのでしょうか。また、捨てる以外の処分法についても知りたいところです。
本記事では、ゴルフバッグの適切な処分法についていくつか紹介していきますので、不用なゴルフバッグの処置に困っている方は参考にしてみてください。
粗大ごみとして出す
不用品となったゴルフバッグの処分法、1つ目は、「住んでいる地域の自治体に粗大ごみとして出す」というものです。ゴルフバッグやゴルフクラブは、地域によっては不燃ごみとして出せる場合もありますが、ほとんどの自治体では粗大ごみとして扱われています。
この方法のメリットは、費用が比較的安価で、かつ安全・確実に処分できる点にあります。処分手数料は場合によって異なりますが、大体400~600円程度が相場となっています。
ただし詳しい手順や回収のルールについては、各自治体固有の決まりがあるので、ホームページ等で確認してからそれらを守って出すようにしましょう。
ごみ処理施設へ持ち込む
使わなくなったゴルフバッグの処分法、2つ目は、「自分でごみ処理施設へ持ち込む」というものです。ごみは自治体に回収してもらうだけでなく、自己搬入も可能となっています。
回収の場合は収集日が限定されており、申し込んでからかなり待たなくてはならないというデメリットがありますが、持ち込む場合は自分の都合に合わせることができます。ただし、いつでもOKというわけではなく、自治体によって持ち込み可能な日時が決められているので、その点は要注意です。また、直接持ち込みでも重量などに応じた手数料が必要ですし、事前の申し込みが必要な場合も多いので、詳しいルールについての確認は必須になります。
買取専門店等に売却する
「買取専門店やリサイクルショップに買取を頼む」というのも、不要なゴルフバッグの処分法の1つです。
ただしこれは、あまり使用歴がなく、状態良く保たれたクラブやバッグに限られます。汚れや傷などが多い場合は、買取を拒否される可能性もあるので要注意です。逆にほとんど使っていないものや、人気ブランドのものであれば高額な査定が出る期待も持てます。
一方、店舗によっては買取はできなくても、無料での引き取りには応じてくれるところもあるので、とにかく処分さえできればいいという場合はそうしたお店に持ち込んでみるのも良いでしょう。
ネットオークション等を活用する
要らなくなったゴルフバッグの処分法、4つ目は、「フリマアプリやネットオークションを通じて売る」というものです。
こちらは「自分で好きな価格を付けられる」という点が最大のメリットで、うまく行けばかなりの利益を手にすることもできます。一方、「出品や発送などに手間がかかる」という点はデメリットで、特に慣れない人にとってはかなりのハードルになるかもしれません。
また、美品であってもすぐに売れる保証がないところも難点で、とにかく急いで処分したいという人には、あまり向かない方法となっています。
地域アプリを活用する
最近は、「ジモティー」などの地域内で他人と物のやり取りができるアプリが人気ですが、こうしたサービスを活用してゴルフバッグを処分する方法もあります。
この方法は、できれば誰かに譲りたいけれど、身の周りにそうした人が見つからないという場合に適しています。自宅や最寄り駅での引き渡しが選択できるので、梱包や発送の手間もかかりません。相手としても無料や格安でゴルフバッグが手に入るので、双方にメリットがあります。
ただ、個人間のやり取りのためにトラブルのリスクも付きまとう点は、しっかり踏まえておいた方が良いでしょう。特に初心者の方は要注意です。
不用品回収業者に引き取りを頼む
不要なゴルフバッグの処分法、最後に挙げるのは、「不用品回収業者に頼んで引き取ってもらう」というものです。
今まで紹介してきた方法は、すべて何らかの手間が必要でしたが、こちらはほとんど手間がかからないというメリットがあります。電話一本でその日に対応してもらえる上に、搬出も全てお任せできます。そのぶん料金が割高になるのが難点ですが、ほかにたくさん不用品を抱えている場合は、まとめて処分できるので返ってお得とも考えられます。
ただし、良心的な業者ばかりとは限らない点は要注意です。特に軽トラックで巡回してくるような業者は、さまざまなトラブルを引き起こす可能性が高いので、安易に声をかけないようにしましょう。