ウォーターサーバ

ウォーターサーバーの水を長持ちさせる方法3選

ウォーターサーバーの水を長持ちさせる方法
設置場所に気を付ける
電源は入れたままにする
定期的にメンテナンスする

ウォーターサーバーは、いつでもきれいでおいしい水が飲める便利なサービスですが、心配な点もいくつかあります。「開封後の賞味期限」も、その1つでしょう。一旦開封した水は、なるべく早く飲み切るよう推奨されていますが、できれば長く飲める状態にしておきたいところです。

本記事では、ウォーターサーバーの水を長持ちさせる方法についていくつか紹介していますので、ウォーターサーバーの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ウォーターサーバーの水を長持ちさせる方法

設置場所に気を付ける

ウォーターサーバーの水を長持ちさせるためには、まず設置場所に気を付ける必要があります。

ウォーターサーバーの水の賞味期限は、通常6ヵ月ほどではあるものの、開封後には腐敗の可能性が強まるため、それほど長くは持ちません。水が腐るのは、内部の雑菌が繁殖してしまうためですが、直射日光が当たったり温度が上がりやすい場所では、ますますその危険性が高くなります。

ですので、ウォーターサーバーはなるべく日光の当たらない場所に設置しましょう。また、ストーブや冷蔵庫の近くも水温の上昇や故障を招くおそれがあるため、避けた方が賢明です。

電源は入れたままにする

上記のように、水は温度が上昇すると腐りやすくなります。ウォーターサーバーでは、水の温度を維持することで品質を保っていますが、これは電源が入った状態でないと機能しません。つまり、電源を落とすことは、水の腐敗を早めることにつながるわけです。ですので、ウォーターサーバーは電源を入れっぱなしで使うのが基本となっています。ウォーターサーバーの電気代の見積りは、およそ1ヵ月1,000円ほどですから、コストを考えればこまめに電源を切りたくなるところですが、衛生面から見ればNGです。

ただし、長期間不在になる場合は、その間に水が腐る危険性があるため、電源は切っておくのが通常です。その際の詳しい対処法については、各業者が定めるところに従ってください。