ペット(犬・猫)のためにウォーターサーバーを利用するメリット4選

ペット(犬・猫)のためにウォーターサーバーを利用するメリット
ウォーターサーバーの導入は、いろいろな人に数多くのメリットをもたらします。では、人間以外の動物はどうかというと、やはりその点は変わりません。犬や猫などのペットにとっても、さまざまな利益が得られるようになっています。これからウォーターサーバーの導入を考えており、なおかつペット用としても使いたいと考えている方にとっては、具体的にどういう利点があるかが気になるところでしょう。
本記事では、ペットのためにウォーターサーバーを使うことのメリットについていくつか紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
カルキを抜く手間が省ける
ペットのためにウォーターサーバーを利用するメリット、1点目は、「カルキ抜きの手間がいらない」ということです。
ご存知のように、水道水には消毒用にカルキ(塩素)が含まれています。もちろん動物が飲んでも問題はありませんが、犬や猫はカルキ独特の臭いを嫌がることもあるので、煮沸してカルキ抜きしてから与えるという家庭も多くなっています。
一方、ウォーターサーバーの水なら、こうした作業の必要がありません。水は塩素などを使わずにきれいにしてあるので、そのままの形でペットにあげることができます。
ペット飲料を買うより安くつくことも
ペットの飲み水用にウォーターサーバーを利用するメリット、2つ目は、「ペット飲料を購入するより安くつく場合がある」ということです。
500mlのミネラルウォーター1本の料金相場は、およそ100円程度です。毎日1本ずつ、1ヵ月ペットに与えたとすると、500ml×30=15Lで3,000円ほどの費用がかかることになります。
これに対しウォーターサーバーの場合、コストの見積りはメーカーなどによって異なりますが、安ければ水代が1ヵ月2,500円(24L)というケースもあります。上の金額と比較すれば、ウォーターサーバーを取り入れた方がお得と言えるでしょう。
ドライフードをすぐにふやかせる
「お湯を使ってすぐにドライフードをふやかせる」ということも、ペットのためにウォーターサーバーを利用するメリットの1つです。
飼っている犬や猫がまだ小さかったりする家庭では、ドライフードをふやかしてから与えるというところも多いでしょう。その際お湯を沸かすのは少々面倒ですが、ウォーターサーバーがあればそうした手間が要りません。
大抵のウォーターサーバーは冷水と温水2つの機能が備わっているので、すぐにお湯を注ぐことができますし、冷水で温度を調節するのも簡単です。
備蓄水にもなる
ペットのためにウォーターサーバーを利用するメリット、最後は「非常時の備蓄水にもなる」ということです。
地震などの災害時には、水道が使えなくなるリスクがつきまといます。これは人間にとってと同様に、犬や猫にとっても非常事態です。こうした時のために、普段から水を貯めておく必要がありますが、ウォーターサーバーがあれば、ボトルをそのまま備蓄水として利用することができます。
しかも、サーバーによっては停電時でも給水が可能なので、そうしたものなら普段と変わらず使えるというメリットもあります。