家事代行を男性スタッフに依頼するメリット・デメリット4選

家事代行を男性スタッフに依頼するメリット・デメリット4選

家事代行と言えば、忙しくて料理や掃除をする暇のない世帯に人気のサービスです。スタッフには家事のプロが揃っていますが、だからと言って女性しかいないわけではありません。現場には男性スタッフもおり、実際に高評価を得ているケースもたくさんあります。ただ、これから家事代行を利用しようとしている人にとっては、男性スタッフへの依頼についてよく知っておきたいと思う部分も多いでしょう。

そこで本記事では、家事代行を男性スタッフに頼む場合のメリットとデメリットについて、詳しく解説していきたいと思います。

メリット

男手が要る場面で役立つ

家事代行を男性スタッフに依頼するメリットの1つ目は、「力仕事などの必要な場面で役立つ」ということです。

たとえば引っ越し時の荷造りや荷ほどき、片付け、また模様替えでの家具の移動といった際には、男性スタッフの存在はかなり重宝します。またそれ以外に、家具の組み立てや家電品の設置・設定、大型犬の散歩なども、男手がいると大助かりです。

特に女性だけの家庭や高齢者世帯などにとっては、労力を大幅に削減できるメリットがあります。もちろん定期的ではなく、必要な場面でのみ来てもらうこともOKです。

男性も依頼しやすい

「男性依頼者も気を使わなくて良い」という点も、男のスタッフに家事代行を頼むメリットの1つです。

家事代行というと、どうしても女性スタッフが中心というイメージがあるため、男性は利用をためらうケースが少なくありません。特に一人暮らしの若者や高齢者世帯だと、どうしても女性に対しては、遠慮や気遣いが生じてしまいがちです。

一方、男性スタッフであれば、そうした遠慮もいりません。気軽に話もしやすいので、信頼関係を築きやすいという利点があります。

デメリット

絶対数が小さい

一方男性の家事代行のデメリットとしては、「あまり人数が多くない」ということが挙げられます。

現在家事代行サービスを手掛けている業者は数多くありますが、その中で登録している男性スタッフの数は、全体的に見て決して多いとは言えません。いまだに「家政“婦”」のイメージが強く、男性も活躍できる職業という認識が、社会的にまだ薄いためです。

男性スタッフの派遣を「プラン」として提供する業者はありますが、男性スタッフが中心の業者は、今のところ存在しないのが実情です。

女性は依頼しづらいことも

男性の家事代行には、女性は依頼しづらいというケースも少なくありません。特に一人暮らしの女性の場合は、女性スタッフの訪問に比較して、抵抗を感じやすいという特徴があります。

ただでさえ知らない人を家には上げづらいのに、男性は招けないと思うのは自然なところでしょう。とりわけ在宅時に家事代行を頼む場合、作業時間中はスタッフと2人きりですから、不安を感じるのはやむを得ません。

ハウスクリーニングの場合でも、わざわざ女性スタッフを選んで指名する女性依頼者もいるほどです。こうした点は、やはり男性の家事代行のデメリットと言えるでしょう。

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