ハウスクリーニングを利用するデメリット3選
ハウスクリーニングを利用するデメリット
ハウスクリーニングをプロの業者に任せると、時間の節約になったり、効率よく掃除できるなどさまざまな利点があります。忙しい人にとっては特に便利なサービスですが、メリットばかりというわけではありません。利用にあたっては、無視できない難点も存在します。
本記事では、ハウスクリーニングを利用する際に踏まえておくべきデメリットをいくつか紹介しますので、現在ハウスクリーニングの依頼を検討している方や、依頼先を探している方などは、ぜひ参考にしてみてください。
お金がかかる
ハウスクリーニングを利用するデメリットとしては、まず「自分でやるよりも費用がかかる」ということが挙げられます。
本人が自らの手で掃除する場合、費用は道具や洗剤などの分だけで済みます。場合にもよりますが、千円もかからないことが通常でしょう。一方、専門業者に依頼した場合、これもケースによってさまざまですが、1回1万円を超えることも珍しくありません。定期的に依頼するとなると、かなりの出費が必要になります。
このように、コスト面で見ると、自分でやる場合との差は歴然としています。
業者選びなどの手間がかかる
ハウスクリーニングを業者に頼むデメリット、2点目は、「業者選びや日程の調整に手間がかかる」ということです。
一口にハウスクリーニング業者といっても、各地域でいろいろなところがあるので、まずは業者を選ぶところから始めなくてはなりません。また、適当な業者を見つけても、都合の良い日時を調整するのに多少の時間がかかってしまいます。すぐに掃除の必要がある場合などには、こうした手間はもどかしく感じられるところでしょう。
これに対し、自分で掃除した場合は、このような工程が必要ありません。思い立った時にすぐ取り掛かれるので、却って素早く終わらせられることもあります。
知らない人が家に入ってくる
「知らない人を家に入れなくてはいけない」という点も、ハウスクリーニングを利用するデメリットの1つです。
ハウスクリーニングにやってくるのは、当然ながら全く面識のない人ばかりです。マナーを備えたプロばかりとは言え、プライバシーを重視する人や安全を第一に考える人にとって、知らない人を自宅に招き入れるのは、かなり心配なところでしょう。まして家の隅々まで覗かれるとなると、抵抗感は少なくないはずです。
一方、自分で掃除すれば、誰にも家の中を見せなくて済みますから、こうしたストレスはありません。