パソコン(ノートパソコン)の修理方法4選

パソコン(ノートパソコン)の修理方法4選

パソコン(ノートパソコン)の修理方法

普段使っているパソコンやノートパソコンは、いつ調子が悪くなるか分からないと知ってはいても、いざそうなると慌ててしまうものです。修理に出そうと思っても、具体的にどこへアプローチすれば良いのか戸惑うという人も多いでしょう。
パソコンの修理方法はいくつかありますが、個々で特徴が異なるため、最適なものを選ぶ上でそれらについてよく知っておく必要があります。

本記事では、パソコン(ノートパソコン)の修理方法の代表的なものを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

自分で直す

パソコン(ノートパソコン)の修理方法として、「自力で直す」というものがあります。

こちらの方法のメリットは、「最低限のコストで済む」という点です。
具体的な費用は修理箇所によって異なりますが、業者に頼む場合と比較すると、半額に近い値段で済ませることができます。さらに、本体を持って店舗まで出向く必要もありません。

反面デメリットとしては、「難易度がかなり高い」という点が挙げられます。
パソコンの構造を熟知している人でないと実行は難しく、安易に行うと却って事態を悪化させるおそれがあります。また、一度分解したパソコンはメーカー保証の対象外となるところも難点です。

メーカー修理

壊れたパソコン(ノートパソコン)の修理方法には、「メーカー修理に出す」というものも含まれます。

こちらはメーカーのサポートセンターなどに連絡して、指定の場所へ対象のパソコンを送り、修理してもらうという方法になります。
メリットは純正パーツを使用して高確率で故障を直してもらえるという点で、安心感の点では最良の方法と言えます。また、保証の期間内であれば、コストもかかりません。

その一方で、「修理にやや時間がかかる」というデメリットもあります。
長い場合で1ヵ月程度かかることもあり、すぐに直したい方にはあまり向きません。また、修理に伴い内蔵データが消えてしまったり、保証期間外だとコストが高くつくといった難点もあります。

家電量販店

「購入した家電量販店に依頼する」というのも、壊れたパソコンやノートパソコンを修理する方法の1つです。

量販店の中には、パソコンの購入者に対して修理サービスを提供しているところもあります。
特にヨドバシカメラやヤマダ電機といった全国展開する大手量販店では、持ち込み修理に対応してくれるケースが少なくありません。さらに量販店独自の保証サービスに加入している場合、比較的安い値段で修理してもらえるというメリットもあります。

ただ、量販店側は基本的に窓口としての機能しかなく、実際に修理を行うのはメーカーとなります。そのため修理期間は長め(むしろ量販店を通す分、直接頼むより長くかかりがち)で、やはり早く直したい方には不向きです。

パソコン修理専門業者

パソコン(ノートパソコン)が壊れた場合の対処方法としては、「パソコン修理業者に依頼する」というものも選択肢に入ります。

街中で営業しているパソコン修理店に持っていくか、宅配で送るという方法で、こちらはたくさんの選択肢から選ぶことができます。
料金もメーカー修理(保証期間外)に比べリーズナブルですし、一般にHDDには手をつけないので、データのバックアップを取る必要もありません。さらに当日中の修理も可能と、期間が短いのも大きなメリットです。

その反面、中には悪徳業者も存在する点や、情報漏洩の危険性がある点などはデメリットに挙げられます。そのため、業者選びでは慎重さが何より重要となります。

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