iPadの修理方法4選

iPadの修理方法

スマホと共に、iPadなどのタブレットPCをいつも持ち歩くという人は多いでしょう。しかし、そのように頻繁に携帯することで付きまとうのが、故障の危険です。特に画面割れはふとしたきっかけで起こりやすくなっていますが、そうした時にどうやって修理すれば良いのでしょうか。壊れたiPadの修理方法はいくつかあり、ケースやニーズに合わせて選ぶことができます。

本記事では、主なiPadの修理方法について紹介しますので、タブレットの修理を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

自分で修理を行う

壊れたiPadの修理で考えられる選択肢に、「自分で行う」というものがあります。

この場合、修理方法は検索すれば比較的すぐに見つけることができます。画面割れの修理法などはかなりの数公開されており、こうしたものを見ながら行えば、コストを最低限に抑えることも可能でしょう。しかし、この方法はあまりおすすめできません。

なぜなら、メリットと比較してリスクが高すぎるためです。修理には繊細な作業が求められることから失敗するケースが少なくなく、そうなってもiPad・Androidタブレットともに保証の対象外となるため、正規の修理は受け付けてもらえません。買い替えなど結果的に費用が高くつくこともよくあるので、こちらはできるだけ避けた方が無難です。

Appleに修理してもらう

iPadが壊れた場合の主な修理方法に、「Appleに修理を申し込む」というものがあります。こちらは最も代表的な方法にあたります。

この場合の具体的な手段としては、「Apple Storeへの持ち込み」と「アップルリペアセンターへの送付」の2種類が考えられます。
アップルリペアセンターはAppleの正式な修理工場で、作業を手掛けるのはAppleスタッフのため、ストアに持ち込むのと変わらないサービスが受けられます。

どちらを選ぶかは状況次第で、Apple Storeが近所にある場合は持ち込みを、ない場合や時間が取れない場合は、配送での修理を頼むのが効率的です。配送修理の場合、申し込みはオンラインまたは電話で行います。

Apple正規サービスプロバイダに頼む

「Apple正規サービスプロバイダに依頼する」というのも、iPadが壊れた際の修理方法の1つです。

Appleが公式に認可している修理業者のことを、「Apple正規サービスプロバイダ」と呼びます。実際にサービスを提供するのはApple以外の会社ですが、AppleCareサービス(Apple公式の保証サービス)の認定資格を持つ技術者が在籍しているので、品質面での心配はありません。

2021年7月時点で公認されているApple正規サービスプロバイダは、「カメラのキタムラ」「ビックカメラグループ」「クイックガレージ」の3事業者となっています。これらの店舗が近くにある場合は、そちらへ依頼するのも良いでしょう。

非正規修理店に頼む

壊れたiPadやAndroidタブレットの修理に関しては、非正規の修理店に依頼するという方法も選択できます。

こちらは「非正規」と名の付く通り、Appleの認可などは得ていません。独自に修理を手掛けている業者ですが、こうしたところは街中でも比較的頻繁に見かけるようになっています。
メリットは価格が割安なところで、これは多くの場合サードパーティ製の部品を用いていることによります。

その一方で気を付けなくてはならないのが、担当者の技術が業者によってまちまちという点です。場合によっては、望むような質の対応が受けられない可能性もあることは、よく踏まえておいた方が良いでしょう。

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