故障したゲーム機を自分で修理するリスク4選
故障したゲーム機を自分で修理するリスク4選
ゲーム機が大事なものであるという事実は、どんなユーザーにとっても変わらないでしょうが、物である以上使っているうちに不具合が生じることもあります。そうした時の確実な対処法は「業者に修理を頼む」というものですが、「自分で修理する」方法を選択する人も少なくありません。しかし、この方法は危険が多く、決しておすすめできないものです。
本記事では、故障したゲーム機を自分で直すことのリスクについて解説しますので、現在ゲーム機の故障で困っている方は参考にしてみてください。
専用工具がないと無理
故障したゲーム機を自分で修理するのがおすすめできない理由としては、まず「専用の工具がないとできない場合がある」ということが挙げられます。
代表的な例が、NintendoSwitchです。このゲーム機の一部には、Y字ネジという特殊なネジが使われています。通常のネジの溝が十字なのに対し、こちらにはY字の溝が切ってあり、そもそも一般的な工具では回せません。しかも柔らかい素材なので、無理に回そうとするとすぐにナメてしまいます。
こうしたリスクを考えれば、自分で修理するより業者に任せた方が安心と言えるでしょう。
故障が重なるリスク
故障したゲーム機を自分で直そうとすると、さらなる故障を発生させるリスクもあります。
最近はゲーム機を分解する様子を撮影し、それをネットに上げるケースもよくあります。同時に、そうした動画を参考にして自分で修理を試みる人も増えていますが、誰しも同じように成功する保証はありません。実際に、動画では確認しにくい位置に配されていたケーブルを、誤って切ってしまうなどの事故もよくあるようです。
PlayStationやXboxなど、ゲーム機は進歩とともに内部構造も複雑化していくため、下手にいじると却って症状を悪化させかねません。やはり修理に慣れた業者に任せるのがベストの方法でしょう。
修復不可能になるリスク
ゲーム機の故障を自分で直そうとすると、もっと症状が悪化するリスクがあると述べました。それでも直せるレベルなら幸いですが、その程度では済まない恐れもあります。
ゲーム機の内部を無理にいじって新たな不具合を増やした結果、二度と修復できなくなってしまう事態は否定できません。自分ではもちろんのこと、プロでも修理は不可能という状態で、そうなると業者へ持ち込んでも断られることになります。
もともとの症状が軽いものだったとしても、自分で修理しようとすると、最悪の結果を引き起こしかねないわけです。これは決して軽視できないリスクと言えます。
怪我のリスク
故障したゲーム機を自分で修理しようとすることにはさまざまなリスクがありますが、最も気を付けるべきは「怪我の可能性」でしょう。
ゲーム機の内部は、思った以上に複雑です。さまざまな部品や配線がひしめいており、見えにくい位置に危険な物が隠れているケースが少なくありません。そうした物にうっかり触れてしまった結果、指を切ったりやけどするなどの事態に陥る可能性は十分あります。
多少作業に慣れていたとしてもこうした危険性はつきまといますから、初心者ならなおさら、うかつに自己修理に手を出さない方が良いでしょう。